日曜日は地元、建部大社の春祭りでした。
雨は止み曇天の下、お神輿が見慣れた商店街を練り歩きます。
いくつになっても、地元のお祭りや花火風景には、心躍ります。
小さいころから変わらぬ風景、自分自身歳を重ねても祭りの風景はずっとそこにあるんだなって、安心するんですよ。
実家に立ち寄り、見つけたものがあります。
これ、紙粘土人形です。
うさぎ村作品の原点! なんと20年以上前に制作したものが残っていました。
質も良く無い紙粘土に、普通の絵の具を塗り、仕上げのニスもなし。
フェルトを四角く切り、人形を貼り付けたもの。
顔の表情とか今見ると恥ずかしい。。、でも素朴でいい感じもします(笑)。
こんなのを数十個、家族に手伝ってもらい制作。
当時勤めていた老人ホームの入所者の方たちに、感謝の気持ちを込めてお配りしたんです。
何だかお恥ずかしい。。
でも懐かしい、思い出の一つ。
それから時がたって、次の退職の場所では(いろいろ職場をさすらっては異動してたりします・・)、樹木やマイカップのイラストを差し上げたり。
お恥ずかしい。。限りです(笑)。
で、土曜日は快晴の下、地元瀬田川フレンドタウンで出店していました。
車と一体化したブースで、搬入出が楽ちん!
横幅がワイドに並べられました。
今回もTさん制作の看板をどーーんと前面に置いてアピール。
「初めて見るわ~」、
「かわいらしい~」、
「フリマでなくて、手づくり市に出さなーー」、
等々、お声をいただきました。
たくさんのお客様に見ていただき、とてもうれしかったです。
かごに入った「赤と金のまんまるさん」を、かわいいかわいいと連呼して、お買い上げいただいたお客様。
じっくり選んで、
「この二つください。。」と、女の子は新作まんまるさんしおり&ミニカードをお買い上げいただきました。
そして出店の度に来てくれる地元の知人とは、娘たちの近況話に花が咲き、
久々に会えた昔の職場の知人は、まんまるさんカードとペアミニチュアを選んでくれました。
うさぎ村の小さなお店に、ご来店お買い上げくださった皆様ほんとうにありがとうございました!!
お昼の差し入れを持って、山科出店時に続いてきてくれた母にも、いつもありがとうの言葉を送ります。
青いテーブルで亀昌さん作品がいい感じ。
子どもたちが遊んでくれたり、年配の男性数人の方が動くつくりに「よう作ったる」と。
亀昌作品たちも、きっと喜んでることでしょう。
いつの日かもっともっと大きく、うさぎ村作品たちが世に羽ばたける様、コツコツ作り続けていたい・・、そう思っています。
明日は出勤、おやすみなさい。