チェブラーシカ展最終日。

りんごうさぎ

2012年07月29日 23:21

先日頂いたチケット、「チェブラーシカとロシアアニメーション作家たち展」に行って来ました。



滋賀県立近代美術館に行くのは久しぶり。

常設展では、夏休みで親子連れも一杯。宿題なのか、絵画を見た感想などを専用の?!レポート用紙に記入しているお子さんがあちこちに。

大津市出身の画家「小倉遊亀」さんの作品が沢山ありました。小倉さんの作品は、銀行カレンダーで毎年もらっててすごく身近な作品。原画を見て、その素晴らしさに感動しました。


さあ、いよいよ・・


入口でお出迎えのチェブラーシカ。


つぶらな瞳がカワイイ!!

数々の作品が展示されていました。

やっぱり気になるのは色鮮やかに描かれた「原画」です。食い入るように見て、下書きは鉛筆・ボールペンとか、水彩絵の具でやさしく塗られたキャラクターたちの細かな表現などなど・・。

上手いこと描いたんなぁ、かわいらしいなぁ~・・って何回呟いたことでしょう。



人形アニメの人形たちも居て、個性的なデフォルメされた体系にお国柄を感じたり(日本やったらこう・・表現しいひんなとか)。

私が生まれた頃のチェブラーシカ人形もあって、歴史を感じましたね。




いやーー、じっくり作品堪能できました。行ってよかったーー。

 


外に出たら、雷ごろごろ雲行き怪しく・・久しぶりの夕立が来そう。




そして、今日のおしまいはこちら、


うさぎ村父さんの新作、「おぷおぷ 乳母車」。押しているお母さんおぷおぷには、手足が・・。

まだ製作途中だそうです(笑)。


そして、うさぎ村父さんの作家名が決定しました。

“亀昌(かめまさ)”ですって。

これから作品は、“亀昌(かめまさ)”作でおしらせいたします。



うさぎ村共々、どうぞよろしくお願いいたします。


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